理事長清家健
1988年、東海大学医学部医学科卒業。愛媛大学医学部附属病院、市立宇和島病院、松山赤十字病院、国立療養所愛媛病院(現・国立病院機構愛媛医療センター)にて勤務医として10年間経験を積み、1998年から清家整形外科で診療を開始。翌年、先代から医院を継承し理事長に就任。健康寿命を延ばすことを目標に、適正な治療の提供で痛みの緩和をめざしている。
日常生活を快適に過ごせるように
健康寿命を延ばすサポートをしていきます
当院は父が1968年に開業し、おかげさまで半世紀以上この地で診療を続けております。私は医師をめざし将来を見つめた際に、いずれは生まれ育った地域に貢献したいと考えました。東海大学医学部を卒業後に愛媛大学医学部の医局に入り、勤務医として10年間多様な症例の手術や治療に携わってきた経験が現在の診療にも生かされています。
痛みや悩みを抱えて来院された方が肉体的にも精神的にも少しでも楽になって家に帰れるよう、まずは原因を突き止めること、そして治療につなげられるような確かな診断を行うことを大切にしています。腰痛や肩凝りなどは加齢によるものと自分で判断しがちですが、何か病気のサインかもしれません。整形外科の医師として健康寿命を延ばすことが最大の目標ですから、表情や動作などの視診、問診からはじまる診察と迅速な検査によって早期診断、早期治療につなげることで皆さんが快適な生活を送れるようにサポートいたします。ご高齢の方は骨粗しょう症による骨折を防ぐことも重要ですから、骨や関節の状態を確認するだけでも気軽にお越しください。
半世紀以上、地域医療への
貢献に注力
整形外科が周知されていない時代に開業し、親子2代にわたって運動器疾患を中心に、主に痛みを抱える方の診療を行っています。
理学療法士が
マンツーマンで対応
物理療法として機械を使った電気治療や、理学療法士による機能訓練などのリハビリテーションを実施しています。
目標は健康寿命を
延ばすこと
快適な日常を過ごすサポートをするために予防を重視し、骨密度測定検査による骨粗しょう症の診断、治療に力を入れています。
基幹病院・近隣の診療所との
病診・診診連携
MRIやCTなどの精密検査は城東病院に依頼しており、密に連携することで早期診断、早期治療につなげています。
整形外科
腰痛や肩凝り、関節痛などの原因を見極めて治療につなげていくために、確かな診断をすることを第一に考えています。痛みは、放置してはいけない病気のサインかもしれません。加齢によるものと自己判断しないでください。丁寧な問診を大切にして、病診連携による迅速な検査で早期診断、早期治療に努めています。スポーツなどによるケガにも対応しています。
理学療法士によるリハビリテーション
痛みを和らげることを目的とした物理療法を取り入れています。首や背中、腰、膝など痛みがある箇所により深くまで電気刺激が入るような機械を導入しています。また患者さん一人ひとりの症状などに合わせた適切なリハビリをご提案しています。四肢、体幹の機能障害がある方には、理学療法士がマンツーマンで機能訓練を実施しています。
ヒアルロン酸注射
膝の「関節腔(かんせつくう)」は、動きを滑らかにするための滑液で満たされています。この滑液をヒアルロン酸注射で補うことで痛みを和らげていきます。当院では軟骨損傷の進行を防ぐためヒアルロン酸を直接関節腔に注入しますが、刺入できる部位は人それぞれに異なるため、これまでの知識と経験、そして培ってきた感覚を生かして正確に関節腔に注入することで注射の痛みを軽減するように努めています。
清家整形外科
「南小坂町」バス停から徒歩1分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。